周辺観光

Sightseeing in the area
  • 太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)

    Taikodaniinari shrine

    津和野の町を見下ろす山の中腹に位置する太皷谷稲成神社は、日本五大稲荷のひとつに数えられています。
    願望成就のほか、商売繁盛、開運厄除の神として信仰を集めており、特に正月の初詣には毎年数十万人の参拝客が押し寄せます。
    車でも神社の側まで登ることができますが、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続く参道を歩きながら登るのがおすすめです。

    〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田409
    施設より車で2分・ 徒歩15分)


  • 津和野城(つわのじょう)

    Tsuwano castle

    日本100名城にも選ばれている津和野城は、「関ケ原の戦い」後には坂崎直盛の居城として、江戸時代には亀井氏の居城として知られています。
    リフトでのぼることができる山上には石垣が残るだけですが、頂上から眺める風景は格別で、タイミングが合えば「SLやまぐち号」を見ることもできます。
    また麓の津和野市街地には馬場先櫓、物見櫓が現存しています。

    〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田
    施設より車で4分・ 徒歩17分)


  • 殿町通り(とのまちどおり)

    Tonomachi street

    津和野観光のメインとなる殿町通りは、江戸時代の趣が残る通りとなります。
    津和野の中でも、殿町あたりは最も古いたたずまいを残しており、白壁の土塀に面し通りの掘割には大小無数の鯉が群れ泳ぎ、白や紫の花菖蒲の花が咲き誇る時期は特に美しく、まるで優雅な歴史絵巻物を見るようです。
    歴史の息吹を感じる通りで、津和野観光のハイライトをお楽しみください。

    〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田
    施設より車で1分・ 徒歩3分)


  • 安野光雅美術館
    (あんの みつまさ びじゅつかん)

    Mitsumasa anno museum of art

    津和野出身で国際アンデルセン賞を受賞した画家・安野光雅の作品を常設展示しています。
    展示室のほか、プラネタリウムや絵本を閲覧できる図書館などを併設し、訪れる人を空想の世界へと誘います。
    館内では様々な安野作品を楽しむことができるほか、昭和初期の木造の教室を再現した「昔の教室」があり、大人も童心に返れる空間が広がります。

    〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
    施設より車で1分・ 徒歩5分)


  • 永明寺(ようめいじ)

    Yomei temple

    津和野出身で明治~大正にかけて活躍した文豪・森鷗外が1人の石見人として眠ることを願い、そのお墓が佇むお寺です。歴代の津和野城主の菩提寺で、寺宝館には森鷗外の遺書や県の文化財の複製も展示してあります。

    〒699‐5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ107
    施設より車で1分・ 徒歩10分)


  • 弥栄神社(やさかじんじゃ)

    Yasaka shrine

    鷺舞神事、輪くぐり神事の執り行われる由緒ある神社です。
    津和野大橋から太皷谷稲成神社に通じる間に、大鳥居のある弥栄神社があります。7月の祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られています。二羽の鷺に扮し、優雅に舞う舞は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

    〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田67
    施設より車で2分・ 徒歩10分)


  • SLやまぐち号(えすえるやまぐちごう)

    SL Yamaguchi

    SLやまぐち号は、「新山口」を出発し、白狐が見つけたといわれる美肌の湯「湯田温泉」、大内文化の香り漂う「山口」、四季折々の情緒を愉しめる「長門峡」、山陰の小京都「津和野」までの62.9kmを約2時間かけて、多くの人の夢を乗せて走ります。
    津和野駅を降り立つと、SLの雄姿を目の前に展示しているスポットもございます。

    〒699‐5605 島根県鹿足郡津和野町後田イ66-1
    施設より車で1分・ 徒歩7分)